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運営・組織

​〈運営〉

・ 会員はCLAの理念に賛同して、会費を支払うことにより、同法人の運営・活動に直接参加し、またその活動資金を拠出する。
・ 個々の会員はそれぞれの意志に従って参加の仕方を決めることができる。これによって、CLAは組織として会員からの最大公約数を引き出し、また同時に個々の会員も自己実現に向けて歩むことができる。
・ NPO法に基づき、年1回(6月)年次総会が開催される。そこでは、各会員が議決権を行使してCLA全体の活動の内容を決定する。また、理事の選出も行われる(隔年)。具体的には、理事会で作成された前年度の事業報告書、新年度の事業計画書(共に素案)について討議して正式決定する。また、必要に応じて臨時総会も開催する。
・ 選出された理事は会員の意向を反映すべく理事会を定期的に開催(原則年3~4回)、当該年度の事業計画を実行していく。理事の任期は2年、再選も可。

​〈組織 : 休止中も含む〉

CLAはNPO法人として会員による総会、総会で承認された理事によって構成される理事会が常設組織となっている。それ以外は、芸術振興の具体化、実践を図るために各分野に実行委員会が設立され、各委員長は責任を持って行動計画の立案を行い、行動に移すこととなっている。

理事会

委員(理事) : 山本修造、野呂洋子、野尻梢、小林玄人
監事 : 永山朋弘
役割 :  CLA全体の活動方針策定・執行。原則年3~4回、理事会開催。6月の年次総会に報告。

■広報委員会

委員  山本修造、小林玄人
役割  会員・会友向け広報と対外広報を統括。

■定例勉強会企画

委員  山本修造
役割  年2~3回の定例勉強会の企画・開催。下記の「市民の為の芸術講座」とすみわけする為、こちらは芸術を取り巻く環境・制度、外国事情との比較研究等マクロ的視点から取り組み、CLAの方向付けをする。1993年から任意団体として活動を始めたが、この勉強会が中心になり、2000年3月のNPO法人取得に伴い、活動の中心は実践の方に移行した。

・ 新日本フィル(NJP)サポーターズ・パーティー・プロジェクト
委員  山本修造
役割  年1回開催するサポーターズ・パーティーの企画・開催(NJP事務局、墨田区文化振興財団との共同企画・開催の支援)尚、当該プロジェクトは、1990年代から始めており当初の目的を達成したと思われるので終了した。2000年3月のNPO法人取得に際し、これが一つ寄与したのかもしれない。

■事業開発委員会
委員  山本修造、小林玄人
役割  CLAの健全な発展を目指し、CLAの理念・目的に沿った事業を起こす。採算を重視、CLAの財政基盤強化に資するものとする。

■CLAアートセンター運営委員会
運営委員 : 山本修造、小林玄人

・ CLAアートサロン
目的  適宜開催。色々な分野で活動している芸術家・芸術関係者、一般市民の交流の場。エコールド・パリ時代のカフェを模範にしている。

・ アーティストの為の実践英語講座・初級
目的  日本のアーティストが海外での自分の作品発表、画商との交渉等に必要とする語学力の習得。2002年から2004年にかけ行った。

・ アーティストの為の法律基礎講座
目的  日本のアーティストが内外で活動する上で必要不可欠な肖像権等、基礎的な法律知識の習得。事例研究によるワークショップ。
(講師:骨董通り法律事務所・福井健策弁護士)

・ 市民の為の芸術講座
目的  芸術を楽しみ、支援する人を育てる市民講座で、演劇、音楽、映画、美術等の分野で活動している芸術家を講師として招聘して、市民との対話形式で進めていく。

・ アーティストの為のアクリル・メディアム・ワークショップ
目的  技術進歩の絶えない当画材の具体的な使用法を習得するワークショップを、米国主要メーカーの社長の来日に併せて開催。現在は開催されていない。

・TOKYO PRIZE(東京賞)
目的  CLAの法人格取得10周年を記念し、2010年創設。毎年日本の現代美術に大きな貢献をした個人に対して授与されるもの。授与式は2011年から2021年迄の開催となった。

・ 演劇ワークショップ・公演
目的  有望な若手の俳優の発掘・養成、演劇の普及(共催:中島陽典 nakajima theater company )芸団協芸能花伝舎に入所中での開催となった。

■音楽普及事業・アンフィニ・スタジオ

目的  「アンフィニ・スタジオ」は「音楽の感動と楽しさ」を企画・提案し、伝えることができる 演奏家の育成(CLA支援事業)。 「音楽普及事業」は全国で様々な演奏会を開催、アンフィニ・スタジオの研修生・終了生・ 指導者また公募による演奏家が出演。(CLA主催事業) 現在「CLAアーティストアカデミー」を準備中。

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